花粉症とアガリクスの効果あるの?その2実験

【実験方法】
1)アガリクスのエタノール抽出をさらに酢酸エチルで抽出した脂溶性成分を実験に使い、ラット由来のマスト細胞株(RBL-2H3)に

 きのこ抽出物を加えて20分培養後、抗原刺激を行うものです。抗原としてDNP-HSA(ジニトロフェノール - ヒト血清アルブミン)を使用。


2)抗原刺激を行った40分後に、培養液中のヒスタミン濃度と、4時間後に炎症性サイトカインである「IL-4」、「IL-13」の遺伝子発現量を測定しました。